ラージガート

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わたしが今回のインド一人旅で
特に熱を入れていたのが、
インド独立の父・ガンディーを知る、ということ。

いかに体調が悪かろうと、
これだけは果たしたいと思い、

気合いで回ることに!

 

まずは、ガンディーが
火葬された場所、『ラージガート』へ。

 

ヒンズー教徒であった彼が
亡くなったのは1948年1月のこと。

 

ガンディーは
敬虔なヒンズー教徒でありながら

イスラム教徒とも
分け隔てなく関わっていたことで

ヒンズー原理主義者達の怒りを買い、

ついには銃で暗殺されてしまいます。

 

臨終の言葉「ヘーラーム」
(イスラム語で、ああ神よ!という意味)。

 

これをあえてインドの言語ではなく
イスラム語でつぶやいたあたりに、

彼の、不服従、という
強い信念を感じます。

 

火葬された遺灰は
ガンジス河をはじめとする各地の川に流され、

火葬された場所には、
このような慰霊碑がモニュメントとして残されています。

 

ラージガート

 

前面に刻まれている文字は、
先述の「ヘーラーム」です。

 

残念ながら
一般人は献花できません

合掌することしか
できませんでしたが、
とても神聖な気持ちになりました。

 

尚、元小泉首相や鳩山首相も、
この場所を訪れ、
献花をしたそうです。

いいなぁ・・・献花できて。(羨)

 

ここは、ただ整然と慰霊碑があるだけではなく、

緑に包まれた
広大な公園となっています。

 

このような綺麗なお花がたくさん♪

 

ラージガート 花

 

また、記念館もあり、
ガンディーの生きた証の一部を
見ることができます。



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