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ガンディー・スミリティ
体調はますます悪化していましたが、
次は『ガンディー・スミリティ』へ!!
もう半ば意地になってましたね、わたし。
ここは、ガンディーが
晩年住んでいたビルラー邸を記念館として開放しており、
こちらの記念館も相当に見応えがありました。
あ、ちなみに、『ラージガート』も
こちらも、見学は無料。
あれだけ立派な記念館なのに
無料だなんて、
ガンディーの意思が
死後も受け継がれているようで、
感慨深いものがあります。
暗殺された日に
ガンディーの歩いた軌跡が、
このように
足型として残されています。
このわきに
訪問者が並行して歩けるよう歩道があり、
そこを辿っていきます。
言うまでもなく、素足で。
神聖な場所は、
絶対に土足禁止なので、
覚えておいてくださいね。
こちらが、ガンディーが倒れた場所。
しばらく黙祷を捧げました。
否が応でもそうしたくなる、そんな雰囲気があるのです。
記念館には
最後のガンディーの様子の模型がありました。
模型ですが、
見ていて悲しくなりました。
また、
荼毘に付される前のガンディーの写真もありました。
すごく安らかなお顔でした。
人生の徳が顕れるものなのかもしれない、
なんて神妙なことを思ったものです。
今のインドがあるのは
ガンディーがいたから、
と言っても過言ではありません。
インドを知るにはガンディーを知れ、
それがわたしの訓示です!