インドの初代首相、
ジャワハルラール・ネルーの銅像。
彼はマハトマ・ガンディーと共に
インド独立を導いた偉大なる指導者。
尚、戦後、
日本に一匹しか象がいなくなった際、
彼は1頭のゾウを
上野動物園に寄贈する事を申し出たとか。
このゾウには
『インディラ』(ネルーの娘、8代首相インディラ・ガンディーの名)
と名付けられ、
上野動物園のシンボルとなっていたそうですよ。
今でこそ、
動物園に象がいるのは当たり前の光景ですが、
こうした他国からの寄与によるものが
大きいのですね。
デリーにある、インド門。
第一次世界大戦で
戦死した兵士(およそ8万5千人)を
追悼するために造られた慰霊碑で、
高さ42mのアーチには、
戦死したインド人兵士の名が
刻まれているとのこと。
インド人がたくさん写真を撮っていましたが、
インド人にとっても観光名所のひとつなのかな。
『シティ・パレス』にあった象の彫像。
象は、はるか昔から
インド人にとっては
乗り物
として役立っていたようですよ。
同じように、
タイ他の東南アジア諸国でも同様に、
昔、象は貴重な乗り物だったとか。
同じ『シティ・パレス』にあった大砲。
実際に、昔、
使われていたものだとか。
大砲、と呼ぶには
ちょっと小さい気がするけど・・・。