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風の宮殿~ジャイプール
お次は、ジャイプールの顔、
と言っても過言ではない、『風の宮殿』へ。
正式名称は、「風の宮殿」。
ハワーはヒンディー語で“風”を意味します。
それに宮殿“マハル”がくっついて、
このような
呼び名になったようですよ。
建てたのは、
ラージプートの王
サワーイー・プラタープ・スィン。
なんと、
953の小窓が通りに面してあるんですって!
これは、
暑いときでも
風通しをよくするために施された工夫だとか。
よく考えたものですよねぇ・・・感心。
宮殿に住む女性たちが
楽しめるように、
このような洒落た装飾も☆
1799年に建てられたようですが、
きっとスィン王が
センスがよかったのでしょうね~。
ステンドグラスの窓が
なんとも愛らしいです。
Bさん、
疲れるから一番上まで行くのは嫌だ、
と渋るので、
わたし一人で
最上階まで上がりました。
それにしてもですねー、Bさん、
変な咳してるし
いつもプカプカとタバコをふかしているし
すぐにガイドをサボるしで、
もうちょっと
何とかならないものでしょうか。
悪い人じゃないんですけどね、
ガイドとしての資質に関して言えば
不満が多かったことは否定できません。
さて、と。
愚痴はさておき。
宮殿内は、
イヤってほど急で
狭い階段が延々続きますが、行ってみて正解!
街一望の
素敵な風景を拝めることができました♪
以前から
インドの街並が出てくる映画や本などで、
このピンク色の宮殿を見るたび、
いつか見てみたい!!
とずっと思ってきたので、
見ることができて感激でした。