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アクバル帝の霊廟・スィカンドラ
ツアーでアーグラー観光にたいてい組み込まれているのが、
第三代皇帝アクバルが建設した世界遺産『ファテープル・スィークリー』。
しかし、今回の日程で
この場所を観光するに
あまりに時間がタイトだし、
アクバル帝の霊廟に
興味があったため、
あえて『スィカンドラー』へ。
こちらが、スィカンドラー。
アクバル帝の息子、
ジャハーンギルが建てたお墓ですよ。
敷地内には
鹿や猿などの動物がいて、
長閑な雰囲気です。
『ファテープル・スィークリー』に比べると
やはりマイナーなのか、
観光客もそれほど多くなく、
のんびりできました。
もっと時間があれば、
公園のベンチで
ボォーっと過ごしたかったな・・・。
内部はこんな感じ。
毎度ガイドのBさん
あまりやる気なく、
入口で待っているというので、
一人でビデオを回しながら
潜入ルポ風に薄暗い通路を進んでいくと、
「ラァァァァァ~~~」と甲高い男性の声が。
一体何の儀式!?
こちらが、アクバル帝が眠る棺。
わたしが来るや否や、
真っ白いトーブを身に付けた
イスラム教徒と思しき男性が
「ラァァァァァ~~~」と言いながら
ピンク色のお花を
手の平にのせてくれました。
献花か、と思い、
お花を棺に捧げて
正しいのかわからないけど
日本式に手を合わせたら、
「チップ」と。
日本で言うお賽銭?
細かいのが無いので
100ルピー(日本円で200円)という
現地でいう大金を捧げてきましたが、
あとでBさんに聞けば、
それはあげなくてよかったんです
だって!
先に言ってよ~(怒`θ´)-3